2014年12月31日水曜日

野毛 やきとり「末広」

いつも野毛に来ると立ち寄りたいと思っている焼鳥屋がある。「末広」いう店なのだがいつ行っても並んでいる。さすがに年末なので大丈夫かと思ったのだかやはり並んでいる。まだ5時台、他にも空いている店はあるのだが…やはり考えるのとは皆同じということか。またの機会にチャレンジしようと思う。

2014年12月24日水曜日

川崎 番外編「丸大ホール」

今日は番外編の川崎の昭和。京急川崎駅からすぐの場所にある「丸大ホール」へ。
今から20年以上前に新入社員として配属されたのが川崎。本当に久しぶりに立ち寄ってみた。お手頃価格でうまい、大衆酒場。オヤジたちの聖地だ。店は、相変わらずおばちゃんたちが元気に働いている。
まずは、牡蠣酢を注文。これで¥350とはコスパが高い。
次に注文したのは、あん肝。こちらも¥350。結構大きくて食べ応えがある一品。もみじおろしてさっぱりとたべる。
そして、モツ煮込み。これが絶品。酒がすすむ。たまたま、近くに行ったので立ち寄ってみたが20年前と変わらない美味しい料理と活気溢れるおばちゃんが魅力的な店だ。


2014年12月21日日曜日

野毛 串揚げ 「北村」

桜木町の駅から5分ほどのところにある関西風の串揚げ屋さん。今日は日曜日ということもあり、行こうと思ってい老舗居酒屋は全て休業とだったので野毛を歩きながら雰囲気の良さそうな店をさがす。「串揚げ」という暖簾を見つけ入店。
ロン毛と髭がいい雰囲気の還暦過ぎの大将が一人でやっているこの店、なかなかいい感じ。2軒目でホロ酔いだったことも手伝って話も弾む。もちろん、揚げたての串揚げもサクッとした歯触りで酒が進む。
   
何でも今年は4日しか休んでいないとのことでとりあえず、野毛で「一杯飲むなら」という店がまた増えた。気兼ねなく酒を愉しむことができる店だ。

2014年12月13日土曜日

西横浜 建物「太平館」

サンモール西横浜の商店街にある銭湯「太平館」。あまり意識していなかったので気付かなかったが昭和レトロで懐かし建物だ。銭湯の利用客は年々減少しているのだろうが頑張ってほしいところだ。自宅の目の前にあれば、使うかもしれないが自転車で10分ほどとなるとなかなか…

みなとみらい 建物「赤レンガ倉庫」

赤レンガ倉庫(新港埠頭保税倉庫)は明治の終わりから大正にかけて竣工し、昭和、平成まで保税倉庫として使われていた。その後、現在の商業施設となった。今は、ちょうどクリスマスのイベントを開催中だ。見慣れた風景だが夜になるとまた違う雰囲気で美しい。
   

   
   

   

2014年12月9日火曜日

平沼橋 建物「平沼橋駅遺構」

京急本線の横浜―戸部間に現在もプラットホームのようなものが残っている。ここにはかつて「平沼駅」という駅があった。この平沼駅は昭和6年(1931年)に開業し、昭和18(1943年)年には戦時対策として営業を休止し翌年の昭和19(1944年)年11月20日には正式に廃止が決まってしまう。実質営業期間わずか11年半という短命の駅だった。

横浜駅からわずか695m、戸部駅からも435mという立地でこの駅の遺構から平沼橋商店街が伸びている。今は駅前ではなくなってしまったが戦前は活気のある商店街だったのだろうと想像できる。歩いて散歩をしていると普段は気付かない発見がある。

   
   

2014年12月7日日曜日

横浜狸小路 おでん屋「はな家」

横浜駅から一番近い昭和な場所、狸小路にある「はな家」で一杯。この店はこの路地で一番古くからあり創業60年以上との事。ちょっと遅い時間にいったので残念ながら焼き物は終了していた。サワーでピリ辛のモツ煮とおでんを食す。
   



2014年12月6日土曜日

平沼橋 蕎麦屋「角平」

平沼橋にある昭和25年創業の老舗蕎麦屋「角平」の名物つけ天を久々に食べたくなり自転車をまたぐ。予想通り、週末は混んでいるが一人で行ったのですぐに入る事が出来た。サクッとしたエビ天がつけ汁に入って出てくる。蕎麦の香りが濃いめの汁によく合う。この蕎麦が時々食べたくなるのだ。
   
   

2014年11月30日日曜日

野毛 やきとり「鳥芳」

野毛で焼き鳥といえばまずここ、創業50年「鳥芳」だ。L字のカウンター10席の人気店。なかなか、タイミングが合わないと入れない。この日は7時過ぎにちょうど2席空いて連れと着席することができた。話に夢中になり写真は外観のみだが、お手頃価格で美味い焼き鳥を出してくるれる。常連客が多くが気さくな方が多く隣の人とも気軽に会話が進む、そんな店だ。

横浜市中区野毛町1-24
045-231-5642
平日 17:00~24:00 土曜 16:30~24:00
木曜・日曜・祝日

戸部 総菜屋「たかさご亭」閉店

残念…以前立ち寄ったときに、「いつ、辞めてもいいんだよなぁ」と店の主人が言っていたが。ここで買う、たことネギの掻き揚げがうまかった。こういう、昔ながらの店が無くなっていくのは本当に残念だ。

閉店の貼り紙に書かれたお客さんの感謝のコメントが愛されたこの店の歴史を物語っている。

保土ヶ谷 建物「国道1号沿いの廃墟」

国道1号の保土ヶ谷駅近くにある廃墟。自然に朽ち果てる姿に寂しさと侘しさを感じてしまう。


保土ヶ谷 豆腐屋「太田とうふ店」

保土ヶ谷の太田とうふ店。ここの豆腐は濃厚で美味しい。お店のおかあさんに「いつ頃から豆腐屋をやっているんですか?」と尋ねると、この場所ですでに50年。ここに来る前に20年はやっていたとのこと。なんと創業70年以上の老舗だった。店の佇まいも昭和感満載で非常に良い雰囲気。こういう店は是非いつまでもこのままで頑張ってほしい。











野毛 中華料理店「萬里」

野毛にある創業昭和24年の老舗中華料理店「萬里」は、日本で初めて餃子を出した店との噂の店。確かにここの餃子は美味い。ただ、横浜界隈ではかなり古くから餃子をメニューに加えていたものの、残念ながら日本初ではないようだ。焼き餃子だけでなく、水餃子ももちもちしていておすすめだ。

だか、今日はこの後に出掛けるため、炒飯を注文した。実は、ここの炒飯もお気に入り。シンプルながらしっかりとした味で美味い。

神奈川県横浜市中区野毛町2-71
045-231-8011
11:30-22:00(月〜金)
11:30-22:30(土、日、祝)









2014年11月22日土曜日

野毛 居酒屋「武蔵屋」

暖簾はおろか、看板も何も出していないものの野毛では、超有名店の武蔵屋。2〜3年前にこの店のことをテレビで知り、近くまで行ったのだがそのときはスマホの電源が切れており見つけることが出来なかった。今回は、早めに行ったこともあり数人並んでいたのですぐにわかった。

 店内に入るとそこはまるで昭和のまま時が止まっているようだ。とても落ち着ける雰囲気なのだ。さて、この店で酒を飲むには、ルールがある。メニューはなく飲むのは3杯までと決まっている。一杯ごとにお通しがつくというシステムになっている。         
今日は、知人より一足早く到着したのでまずは、ビールの小瓶でのどを潤す。塩豆とピーナッツ、おから、たまねぎの酢漬けが出てきた。
             
 ビールの次に日本酒を注文。特に何も訊かれないが土瓶に入った櫻正宗のぬる燗を注いでくれる。写真は、思わず一口飲んだところだが、高いところから注ぎ、表面張力でギリギリでストップ。お孫さんなのか若い女性なのだがこのテクニックもなかなかだ。
こちらのしらすが乗った鱈豆腐がシンプルで旨い。
 若いお店の人にこの店は、いつ頃からやっているんですか?と訊くと少々お待ちくださいと言って奥から女将さんが出てきてくれた。戦後すぐの昭和21年にこの場所で店を開けてからそのままの建物で営業を続けているとのこと。齢92歳。とても気さくに話してくれた。いつまでも元気に頑張ってほしい。



2014年11月19日水曜日

野毛 パン屋「キムラヤベーカリー」


野毛にあるコッペパンが有名なキムラヤベーカリーは昭和29年創業の老舗。近くに行ったので立ち寄ってみた。昔ながらのパン屋さんだが丁寧な手作りのパンを楽しめる。有名なのはシンプルなコッペパンなのだが購入したのはピザとカレーパン。近くの公園のベンチでパンを食す。うまい。